深層筋治療とは?

どこを施術するのか?

深層筋治療では背骨のすぐ両脇を徹底的に診ていきます。背骨のすぐ脇にある「筋硬結」と呼ばれる骨のように固くなってしまった「コリ」に対して、専用のバイブレーターを用いて施術を行っていきます。

なぜ背骨の脇を見ていくのか?

背骨の筋肉が短縮(短くなること)すると神経根が通る穴(神経孔)がさらに狭くなり神経の行く先々でトラブルが発生します。こういった背骨の筋肉の短縮には、過去のエピソードが大きく関わってきます。

過去の事故や怪我・手術など身体に強い刺激が加わる⇒神経障害⇒硬い筋(筋硬結)⇒血流低下⇒神経への栄養不足⇒神経障害⇒さらなる筋硬結⇒さらなる神経障害
こういった形で悪循環をしていくため、慢性的なコリでお悩みの方はこうした過去の身体への強刺激エピソードへの
対処が必須です。
また内臓と筋肉の繋がりも考えられるため、施術に依存するのではなくご自身の生活習慣と向き合いながら運動・栄養・心との調和も図っていきます。

施術の頻度はどれくらいなのか?

各症状の改善の理由ににコラーゲンの分泌があります。これは組織の傷を修復するために起こる反応として起こります。コラーゲンの強度が70~80%に達するのには1ヶ月ほどかかります。
この期間内に追加で効果的な施術を行うとコラーゲンが弱いまま残る・あるいは分泌がさらに増すことが起きます。過剰な頻度での施術になることで体はかえって硬くなっていくことがあり、原則として月1回のご案内となります。
但し、初めのうちは施術への抵抗性(いわゆる”戻ること”)が高い例も多く、2〜3週に1回のペースでスタートし、3〜4回経過後から月1のペースに伸ばしていくことがオススメです。

筋肉と内臓・自律神経の関連性も

脊柱の中でも主に胸椎には内臓に指令を送る神経(自律神経)が数ミリ単位で出てきます。
患者様の生活習慣やストレスといった負担が身体の履歴書の様にコリとして現れ、各症状へ波及していきます。深層筋施術はその数ミリのコリにアプローチし、身体の環境改善を促します。

急性症状への対応

ぎっくり腰や寝違えなど、急に痛くなってしまった際には背骨の対応部位に「筋軟化」という独特の凹みが見られます。痛みが出始めてから【48時間以内】にこの筋軟化を除去することで、急性の症状の多くはその場で快方に向かいます。慢性の症状の施術とは異なり、45分〜60分の比較的短時間で行えることも特徴的です。

深層筋治療の解説動画もご覧ください

アクセス

店舗名
木村治療院 ※同じ部屋を「泉岳寺調整体カラダピース」とシェアする形で運営しております。
住所
〒108-0074 東京都港区高輪2-14-9 三愛ビル梅館402
電話番号
070-7581-8133 ※営業のご連絡はお控えください。
営業時間・定休日
10:00~21:00(最終受付:19:30)

定休日:火曜日 その他の休みはHP上段に記載しています。
アクセス
・都営浅草線「泉岳寺」A2出口より徒歩4分
・山手線「高輪ゲートウェイ」駅より徒歩7分

第一京浜(15号)を品川方面に向かって歩きます。
クリーニング店→エバーグリーンビルディング→PORSCHE→郵便局を越えていきます。ローソンが見えてきたら、右に曲がります。左手にネパール&チベット料理が1Fに入ってるマンションの402号室です。

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